円建個人年金保険の投資リスクと手数料について

積立利率変動型個人年金保険は、市場金利の変化等により生じる運用資産の価格変動を解約払戻金に反映させるため、解約または一部解約の際に市場価格調整を適用し、払戻金の金額を調整します。このため、市場金利の変動により解約払戻金額が一時払保険料相当額を下回ることがあり、損失が生じるおそれがあります。具体的には、中途解約時の市場金利がご契約時と比較して上昇した場合には解約払戻金額は減少し、逆に、下落した場合には増加することがあります。これらのリスクは、すべてご契約者に帰属します。

• ●積立利率変動型個人年金保険は生命保険商品であり、預金ではありません。また、預金保険制度ならびに投資者保護基金の対象ではありません。
• ●契約時費用：ご契約の新規成立・維持費等や死亡の保障等をするための費用です。ご契約時、一時払保険料に対して所定の契約時費用率を乗じて計算した金額が控除されます。
• ●更新時費用：ご契約の利率保証期間の更新等をするための費用です。積立利率保証期間の更新時の積立金額に対して所定の更新時費用率を乗じて計算した金額が控除されます。
• ●年金管理費：年金支払の管理にかかる費用です。年金の受取期間中、年金額に対して所定の割合で責任準備金から年金受取時に控除されます。
• ●この商品にかかる費用の合計額は、「運用期間中の費用（「契約時費用」「更新時費用」）」と「年金受取期間中の費用（「年金管理費」）」の合計額となります。

• <ORIX2015-HF-062>